情報交換しませんか??


顔見知りでもない人から、こうゆうメッセージが来たらあなたならどうしますか??


面白そうだから行ってみますか?


それとも怪しいから行きませんか??


「日本の企業はよく『何か一緒にできないか? 』と言って来るけれど、

何の準備もアイディアもなく来る人が多すぎる。



僕も基本的に協業はウェルカムだけど、具体的に一緒に何がしたいのか考えてから来てもらわないと、時間の無駄だと思わないか?」という痛烈な一言をよく見かける。


別の人からは「日本の企業は『情報交換しませんか? 』と言って来るけど、結局こちらの経験やノウハウを無料で吸い取るだけだ。こちらには何のメリットもない」とも言われました。


これらは台湾だけでなく、中国やベトナム、アジア各国で聞く話です。


海外でやる場合、日本とはビジネススタイルが違うことを知った上で、「情報は無料ではない」事を知っておいた方が良いですね。



それから記事の後半にある面談者の決裁権の有無。これもかなり重要で、中国やアジアではその場で決まる事も多い。市場変化の激しいアジアでは、お互いの時間を取る事にも意識が高く、面談毎に価値を求めます。



価値ない面談を繰り返した場合、向こうは会わなくなると思った方がいいでしょう。

最初会えた人が出てこなくなると価値が下がっている可能性があります。


そこには親日だのそうでないだのは関係ありません。

あくまでビジネススタイルはこうだという事を知っておくと良いと思います。



けーた

ノマドワーカーという響きに憧れて、生きるひとりのネガティブな男です。生きるってなかなか難しいし、大変だけど、目的があると生きてるのも悪くないね。

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