無気力だと感じる若者たちへ
「時間を大事に?」
やる気のない言葉を漏らす僕がいた。
SNSを覗くと、他にも僕に似た将来につまづいている若者がたくさんいた。
何のために生まれて~
何をして生きるのか~
わからないまま終わる~
そんなのは嫌だ。
アンパンマンの歌詞が、毎日のように脳裏を過ぎる。
僕の生活模様には何回も赤信号が点滅している。
生活習慣が悪いとか、不規則な生活をしているとかそういう意味ではない。
SNSでの繋がりでしか、繋がらない友達。
最近、友達の定義がわからなくなってきた。
何をもって友達というのか??
僕はただ、仕事をして、ご飯を食べて、社会モラルに反しないように適当に生活して。
果たして、そんな毎日が楽しいのか??
自問自答を繰り返し、最終的に答えが出ないという意味の赤信号だ。
そんな時、ある人からアドバイスというか、助言があった。
「ねぇ、空を見上げない? 気分転換になるかもよ。」
これは、今でも僕がココロ曇りになると実際にやっていることです。
僕は目をつぶって上を向いた。
現実を見たくない時間は多くの人に存在する。
日常が混沌としていると無意識に下を向いていたりすることもある。
それが、猫背に繋がる。
上空で無限に広がる世界は、
不安要素を取り払うことはできないけど、
日常の見方の角度を変えてくれる。
些細なことだが、気付くことも多々ある。
目をつぶることは現実逃避ではないんだ。
これからも親、職場の上司などから煙たがられるような言葉を浴びせられるかもしれない。
けれども、そういった時こそ角度を変えて、物事を考えてみることをオススメする。
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