睡眠について考える。



日本人の睡眠時間が世界29か国の中で

韓国に次いで、2番目に短いことを

ご存じでしょうか?




また、

世界的に見ても短い日本人の平均睡眠時間は、

年々さらに短くなっています。



24時間営業のお店や、

パソコン・スマートフォンの普及によって

生活の夜型化が進み、

就寝時間が次第に遅くなっていることが

原因のひとつだと考えられています。



そしてもう一つの原因は、

日本人の睡眠に対する意識の低さだと考えられます。



海外では子供から高齢者まで

対象別に睡眠教育が行われていることも

珍しくありませんが、

日本では幼稚園から大学まで

どの段階を見ても、

専門学部を除くと系統的な睡眠教育が行われていません。



日本は睡眠という分野において

海外から大きく遅れをとっています。



では、


睡眠不足を解消するための方法を

いくつか紹介していこうと思います。


1、寝る前に食事をしない

眠る直前に食べ物を食べてしまうと、

眠りに入ったあとも、

胃の中に食べ物が残ったままになります。


すると、消化のために身体が休まらず、

眠りが浅くなってしまいます。



食べ物が消化されるまでには3時間ほどかかるので、

夕食は就寝の3時間前までに済ませるようにしましょう。


2、寝る前に水分を取り過ぎない

トイレに行きたくなって中途覚醒が起こる、

というケースも多くみられます。


1日の水分量を見直したり、

昼間に多めにトイレに行ったり、

眠る前のトイレを習慣づけたりといった対処法が有効です。


利尿作用のあるアルコールも、

ただでさえ眠りを浅くする作用があるので、

眠る前には控えるのが賢明です。


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けーた

ノマドワーカーという響きに憧れて、生きるひとりのネガティブな男です。生きるってなかなか難しいし、大変だけど、目的があると生きてるのも悪くないね。

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